甲板部士官や甲板長からの命令に従い、私は甲板部の一般整備及び衛生管理に従事しています。船の整備に関してはチッピング、スクレイピング、クリーニング、プライミング及びペインティング作業等を含みます。
昔から世界一周を夢見ていて、船で働く兄の姿を見て、自分の夢を叶えるためにはこの道を選ぶべきだと思い、東栄リーファーラインへの入社を決意しました。
今、私には5歳になる子供がいますが、私はいつも彼に、世界の他の国を見て、言葉や食べ物などが違う他の人々を見て、とても“エキサイティング”な気持ちになって欲しいと話しています。そして、息子は私の事をとても誇りに思っていて、学校の友達に「お父さんはかっこいい」と言ったりしています。
息子に尊敬される船乗りという仕事に、私は誇りを感じています。
東栄リーファーラインに入社して一番良かったことは、十分な給与を得られているという事、健康への意識を深められた事、同僚の船員と親交を深められる事、又彼らの人生の経験を聞く事等、東栄リーファーラインに入社していなければ、得られなかった様々な事に気付かせてくれた事だと思います。
コロナウイルスのパンデミック期間中は、下船後家族に会う為に先ず国内の検疫に行きます。検査結果が陰性であれば、妻と一人息子と一緒にジャカルタで過ごしています。
東栄リーファーラインへの入社は、私の“人生の旅”の中で最高のものです。